松本寛司さん取材【SakuraHanamise編】

ほとりプレス第2号で取り上げる、愛知県田原市の木工作家・松本寛司さん。

貴重な制作現場を見せていただいた【工房編】に続き、今回は【SakuraHanamise編】。奥様・桜子さんの花屋と、店内に置かれた木工作品をご紹介します。

191111_2愛知県豊橋市の住宅街にたたずむ『SakuraHanamise』。桜子さんが一人で営む、小さな花屋です。

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桜子さんがセレクトする枝や実もの、季節の切り花。趣あるアンティークのテーブルや棚に並んだ、手仕事の木の作品たち。空間を構成する、一つひとつのものからストーリーや息づかいが感じられ、いつまでも眺めたくなります。

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昨今では、花もウェブ上からワンクリックで注文できる時代ですが、桜子さんは自分の目で見たものを大切にしたいと、毎回市場まで足を運んでいます。

『SakuraHanamise』では、お客さんの注文に応じて仕入れることがほとんど。もちろん、そのとき店頭に並ぶ花を買うこともできますが、欲しい花のイメージがあれば、前もって伝えておくのがおすすめです。

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季節のフラワーアレンジメントや、ワークショップなどの相談にも応じてくれます。クリスマスリースやお正月飾りも、きっと素敵だろうなあ。

191111_4寛司さんの作品が並ぶ、窓際のコーナー。桜子さんが不在のときには、寛司さんが店番に立つこともあるんですって。

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カッティングボードの足の形は、丸みを帯びたもの、真っすぐなものなど、さまざま。作品の片隅には、イニシャルの“K”をデザインしたサインが焼き付けてあります。

191111_6『左藤吹きガラス工房』の作家さんとコラボした商品。再生瓶を使った琉球ガラスのケースと、存在感あるナラ材の蓋が、互いに響き合って魅力を増幅しているよう。

191111_8小ぶりな器とプレート。

一点一点、形も、彫り目の表情も異なるので、お気に入りを探してみてください。何を乗せようかなと、思いを巡らせるのも楽しい。

191111_7こちらは艶が美しい漆仕上げ。お正月やお祝いなど、ハレの日にも。

191111_10実際に手に取って魅力を感じてほしい、との思いから、公式のウェブショップは設けず、実店舗や展示会での販売を主にしています。なお、展示会の開催時には、作品が『SakuraHanamise』の店頭に並ばないこともあるので、ご注意を。

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ほとりプレス第2号の取材こぼれ話【SakuraHanamise編】いかがでしたか?

実は、松本寛司さんの取材は、桜子さんがほとりプレスの設置に協力してくださったことがきっかけでした。ほとりが結んでくれた素敵なご縁に感謝!

次週の更新は【食卓編】。お二人の住まいに、食卓の風景を訪ねます。

【SakuraHanamise】

https://sakurahanamise.business.site/

写真:こんどうみか 文:中西沙織

※情報は2019年10月取材時のものです。内容が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

2019-11-11 | Posted in ほとりworksNo Comments » 

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