半谷美野子さんを訪ねました

フォトグラファーのこんどうみかさん、デザイナー&イラストレーターの水野早穂子さん、そして私・編集ライターの中西沙織による制作チーム「ほとりworks」がいよいよ始動! というわけで、ほとりworksが制作する「ほとりプレスvol.1」の取材に行ってまいりました。

本紙では残念ながら紹介しきれなかった写真やエピソードを、こちらのウェブマガジンでお届けしたいと思います。

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記念すべき創刊号でご登場いただいたのは、森林インストラクター&和ハーブインストラクターの半谷美野子さん。身近な和の植物をテーマに、講座やワークショップを開催されています。

半谷さんの活動を知ったきっかけは、ひょんな縁から我が家にやってきた、一本のルームスプレーでした。ボトルのラベルを見ると「Yomogi & Japanese Aroma ~Hinoki,Kusu,Hakka~」の文字。アロマと言えばユーカリやラベンダーと思い込んでいた私は、よもぎ!?と意外に感じたのですが、シュッとひとふきすれば、みずみずしい森の中を歩いているような気分に。Japanese Aromaの響きと、自然に包み込まれるような香りに、すっかり魅了されてしまいました。

 

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半谷さんが暮らすのは、木曽街道の宿駅の一つ、犬山市善師野。自宅のすぐ裏が森というロケーションで、庭は野草の宝庫。本棚には、植物にまつわる図鑑や専門書、絵本などが並びます。

 

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植物や果実を漬け込んだ自家製のシロップやチンキ剤は、冷蔵庫に収まりきらないほど。旬を逃したら来年まで作れない!と思うと、つい多めに仕込んでしまうそう。

 

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クラッカーに乗せたのは、半谷さん特製のイタドリジャムと、くるんと丸まったツルが愛らしいスズメノエンドウ。甘酸っぱいジャムの味に、小学校の帰り道、イタドリを見つけて友達とかじったことを思い出しました。

 

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こちらは室内で陰干し中のスギナ。空き地などに生える厄介な雑草のイメージですが、薬草界ではミネラル豊富な健康食材とか!

 

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先ほどのスギナをミルで粉末にし、塩と混ぜた「スギナ塩」。豆腐にかけていただけば、抹茶のような、ふくよかな香りが広がります。

 

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ジュズダマをパーツに使った、世界で一つのアクセサリー。ツヤのある葉に乗せると、こぼれ落ちる雨つぶのよう。

 

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息子さんがお世話しているアンデスネズミは、玄関脇に生えているシロツメクサが好物。ちなみに2匹飼っており、名前は“そぼろ”と“おから”。

 

さて、ほんの一部ではありますが、野草を取り入れた半谷さんの素敵な暮らしぶり、感じていただけたでしょうか?

本紙「ほとりプレスvol.1」では、半谷さんの活動と野草の魅力を、より掘り下げてお伝えします。完成まであと少し! 楽しみにお待ちくださいね。

 

【半谷美野子さん/木nezumi ~自然ガイド&ナチュラルクラフト~】

https://www.facebook.com/kinezumiya/

 

写真:こんどうみか 文:中西沙織

2019-06-10 | Posted in ほとりworks, ほとりプレスNo Comments » 

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