milou(岐阜県恵那市/自家焙煎コーヒーとおやつ)

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ほとりプレスvol.2、先月の発行以来、順調に皆さまのもとへ羽ばたいております。

今回は、プレスを設置いただいている“ほとりpartners”の中でも、貴重な岐阜県のお店! 自家焙煎コーヒーと手づくりおやつの店「milou(ミル)」をご紹介します。

 

山の中に、ぽつんと佇む一軒家

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「milou」があるのは、恵那市の山の中。正面がお店で、左側には煙突のついた焙煎小屋があります。

お店を訪ねたのは、11月の終わり。寒い冬を過ごすためのたくさんの薪と、2階には干し柿が吊るしてありました。

 

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扉を開けるときには、取っ手に注目してみてください。今回はうっかり撮り忘れてしまったので、写真は8月に伺った時のもの。大仏さんの頭がコーヒー豆って、その発想かわいすぎる…。

 

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ご夫婦でお店を営む、鈴木義弘さんと、夏子さん。(ちなみに、先ほどの取っ手のイラストは娘のもかちゃん作)

カウンターの奥には薪ストーブがあり、冬もぽかぽかです。

 

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店内の雰囲気に、懐かしいと感じる方も多いはず。

「milou」は1999年に名古屋市の本山でオープンし、たくさんのファンに愛されてきました。2014年、義弘さんの生まれ育った恵那市山岡町に移転しましたが、チェック柄のテーブルクロスや、フォーク&スプーンのオブジェ、手書きのメニューブックなど、多くが以前のまま。

ディプレイ棚には、その時々のテーマを設けてセレクトしたレコードが並びます。

 

コクと苦み、甘みが広がる「milou」のコーヒー

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カウンターでは、義弘さんが自作のハンドピックボードで、生豆を選別していました。扱う豆は、すべて質の高いスペシャルティコーヒーですが、そこからさらに不良豆を取り除き、“milouの味”を守り続けています。

 

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この艶やかな豆の色。「milou」のコーヒーは、深煎りの先にある、極深煎り焙煎です。この地へ移転した理由の一つが、周囲に気遣うことなく、理想の焙煎を追求するためだそう。

 

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コーヒーはブレンドが5種類と、単一銘柄のシングルオリジンが11種類。豆を選ぶと、一杯ずつハンドドリップで抽出してくれます。

ポタッポタッと、ポットから点滴のように湯が落ちているのが分かりますか? ぬるめの湯で、前半は少しずつ、後半はスピーディに湯を注ぐことで、豆のうま味をじっくり引き出しつつ、すっきりとした後味に仕上げていきます。

 

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写真は「ブレンド2」(400円)。ほどよいコクと苦みの後に、スーッと甘みが広がっていきます。意外かもしれませんが、冷めると、よりくっきりと甘みを感じられるんですよ。

 

コーヒーのお供には、手づくりのおやつ

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夏子さんが手づくりする天然酵母スコーン。プレーン(200円)と全粒粉(250円)の2種類があり、全粒粉にはカシューナッツとドライプルーンが入っていました。

外はサクサク、中はふわふわ。トッピングも追加でき、メープルシロップ(+100円)とクリームチーズ(+100円)をのせていただきました。

お土産にコーヒー豆やスコーンを購入すれば、自宅でも「milou」の味を楽しむことができます。

 

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いつ、誰が訪れても、変わらない温かさで迎えてくれる「milou」。お店を後にするときは、いつも幸せな気持ちで満たされます。

 

※価格は税込

【milou】

http://milou9953.blogspot.com

写真・文:中西沙織

※情報は2019年11月取材時のものです。内容が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

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*お知らせ:12月10日~「こんどうみか写真展 -with ほとりworks-」(愛知県豊川市・栄知村にて)開催中です!

2019-12-11 | Posted in ほとりpartnersNo Comments » 

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